昨日ドライバーばかりじゃなくと言ってしまったので・・・
今日はアイアンでいきます!
やっぱりここ最近買取が増えてきているのは、今から7~10年くらい前の
機種が結構あります。
今流行りのXXIOやViQ・・・その元になっているのはやっぱりこれ!

●キャロウェイ・ビッグバーサX-12●
このアイアンがあるからこそ、今の日本のメーカーの躍進があるともいえます。
元々はダンロップが日本の代理店となっていましたが、1999年末で契約が切れ、
このキャロウェイに代わるクラブをと社運を架けて製作されたのがXXIOでした。
それまでに一世を風靡したこのX-12。



・ミドルアイアン ・ショートアイアン ・ソール
周辺重量配分が見事なまでに大きく取れているので、あえてチタンフェースに
しなくたってスイートスポットはバカでかい!
その易しさは、ここで言う必要もないと思います。
このアイアンがなぜ人気になったかというと・・・
今でこそ超有名!前から有名!「ロジャー・クリーブランド」がヘッドの
デザイナーになったからです!
それまでのアイアンといえば・・・。

●初代ビッグバーサアイアン●
ウッドでは爆発的に大ヒットし、誰もが一度は使った事があると思います。
あれだけ人気があったのに、アイアンは易しいとわかっていてもいま一つ・・・
その理由はこれです。


・初代ビッグバーサ ・ビッグバーサX-12
このトップラインの厚さが日本人の感性には中々受け入れられる事がなかったのです。
ざんねん

でもやっぱり易しさではダントツに初代かな~。
でもその易しさを継承してクリーブランドが自分のブランドを捨てて
このアイアンに尽くしてくれたおかげでキャロウェイは大ヒット!
そして僕たちアマチュアはその恩恵を受ける事が出来て、
楽しいゴルフが出来るのです

それが現在に継承され、さらに完成度を高めています。
・スチールヘッドX-14 ・スチールヘッドX-16




・X-18 ・X・20
キャロウェイのドライバーもアイアンもS2H2理論があってこそ!
短く〈Short〉、まっすぐに〈Straight〉、貫通した〈Hollow〉、ホーゼル〈Hosel〉の頭文字から命名!
・・・と詳しくはHPを見れば書いてあるのですが、これは有名な話であり、
この偶然のような必然がなければ今のキャロウェイが無いというよりも、
今のクラブの進化もないかもしれません。
その名器はこれ!

かつて平瀬真由美プロが使ってました。
いまと違ってトップラインは薄く、えぐれは浅いですが、
今のクラブの面影があります。
懐かしい・・・。
話は戻って、今在庫もそろい始め、上級者だけでなく初級者から
易しく使えるアイアンならこれがお勧め!
そもそも、最近のクラブは5~PWのセットばかりですけど、
この当時のクラブなら大抵10本セット!
US仕様でもAWがない9本のフルセットで大抵揃います!
相場は大体、3万円台といったところでしょうか。
今年引退ですが、アニカ・ソレンスタムもこれから伝説が始まった!
発売からちょうど10年・・・。
やっぱりどんなに最新素材を使ったとしても易しさとコストパフォーマンスなら
このアイアンの右に出るものはないと思います。
熱く語ったところで、今宵はここまでにいたしとうございます・・・。
ではまた・・・。
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